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上里町S邸「環境建築」

Year

2021年

summary

一戸建ての住宅     

自然エネルギーをコントロールして適温をつくり、高気密高断熱の
魔法瓶に閉じ込める。具体的な仕掛けは、、、
窓の方角・高さ・個数・トリプルガラス・ガラス板材・樹脂サッシ・スクリーン・太陽パネル・庇・格子・壁厚30㎝・熱交換換気・通気層・床下ガラリ・墨吹き付け基礎・漆喰壁・無垢材・吹き抜け・欄間・天井ファン等。エアコンは1台。
シュミレーションでは真冬無暖房で13.9度で、実測値も同等。

分かりやすい効果としては
夏場・エアコン疲れがなくなる。
  ・自然素材が湿度を吸い込むので気持ちの悪い暑さにならない。
  ・熱帯夜の寝苦しさも解消。
冬場・上掛けは要らない。
  ・脱衣室も寒くない。
  ・子供はTシャツで遊びまわるかもしれません。

+αとして

・長期優良住宅認定
 たくさんある一定のスペックを満たすと補助金が出ます。
・耐震等級3
 震度 6 強~ 7 の大地震が起きても、軽い補修程度で
 住み続けられるレベル
・奨励準耐火
 木造でも安心して暮らせます。
(火災保険料は半額程になります)
・省エネ基準Q1.0住宅Level-1
 同規模一般住宅の年間冷暖房代の半分程になるかと思います。
・キャットハウス
 2匹の猫も住みやすいように、たくさんのキャットウォークや
 猫トイレ換気。
・窓の先デザイン
 既存樹木や北と南に広がる山々と田園風景をピンポイントで狙い、
 赤城山・妙義山が建築に入る。
・施主支給
 洗面ミラー、手洗いボウル、照明、傘かけ、、、ネットを
 フル活用して好みのものを一点一点選んで頂きました。
・天井ファンによって1階と2階の温度差ゼロ

木造2階建

延床面積 144.91㎡

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