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Old houses

  • sudashuji
  • 2019年6月11日
  • 読了時間: 1分


埼玉県のとある古民家の現調へ!!

日本人は誰でも家の設計ができると言われていました。

確かに今でもお爺さんやおお婆さんは棟木や、破風板や、一間や、松や、檜や、

やたらと建築用語に詳しいですよね。ビックリしてしまうことがあります。

それはそれはつい最近まで結(ゆい)などに代表されるように、メンテナンスは自分たちで行っていたのと、畳というモジュール(単位)で設計してきたからでしょう。

世界的に見ても興味深い貴重な文化で、これからも育みたいものです。

モジュールは地方によっても京間、関東間、九州間、、、とあり、関東間(910㎜×1820㎜)で設計していくのが一般的ですが、こちらの古民家は埼玉県なのに九州間!(1910㎜×955㎜)。九州間は私の大工時代に奈良県や滋賀県でも出会いました。

モジュールと文化の話を掘り下げるのも面白いですが、諸説ありますので今日はこの辺で!

続きは事務所に遊びに来てください。

古いものに愛着をもち大切にする文化は我々も引き継ぎたいものです。

さあどんな住宅空間になるか乞うご期待!


 
 
 

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